(マルチデバイス対応のクラウド/オンプレミス型セキュア・ドキュメント共有システムサービス)SkyPAS® AT【株式会社スカイコム】:ヘルスケアDXガイド
- 医療トレーサビリティ推進協議会
- 7月24日
- 読了時間: 4分
更新日:11月29日

製造現場等において、電子化(PDFファイル)した検査書や点検表などといった帳票に記録した際、「誰が」「いつ」「何を」書いたのか、行ったのかを監査証跡として自動的にデータ記録・保存。また、記録の削除や帳票自体の削除、改ざんを防止する機能を有し、品質不正や検査不正を未然に防ぎます。
クラウド/サーバー製品
特長
①高い安全性
未来永劫に表示・印刷可能なファイルフォーマットで、長期保存が可能なPDFファイル(ISO準拠)で運用
「誰が」「いつ」「何を」書いたのか、行ったのか、監査証跡を自動的に記録・保存
操作権限を詳細に割り振り、安全な運用をサポート
帳票に記載した記録の削除や帳票自体の削除・改ざんを防止
文書の移動に伴う紛失・毀損リスクを解消
②優れた使い勝手
マルチデバイスに対応し、さまざまな環境で利用可能
紙とボールペンに代わり電子ペンとタブレット端末を使って、紙と同等の操作性での記録が可能
検索機能により、必要なファイルを迅速に表示
紙文書の電子化により、物理的な保管スペースを大幅に削減できるとともに、経年劣化や破損・汚損のリスクを低減
③スムーズな導入
WordやExcelなど既存帳票の元データを使用して、短期間で大量の帳票を電子化
紙を操作するイメージのため、教育がほぼ不要
クラウド利用の場合は、ライセンス契約だけですぐに利用可能※
ドキュメント類の作成に際しては、ご相談や資料提供等のサポートを実施
※ スモールスタートで運用開始し、契約途中でライセンスを追加することもできます。
運用イメージ

主な機能
便利機能
同時編集
1つの帳票ファイルを複数ユーザーが同時に開いて編集※でき、編集内容をリアルタイムで各ユーザーの画面に反映します。各ユーザーの画面には帳票ファイルを開いているユーザー名が表示され、誰が編集に参加しているのか確認いただけます。
※ キーボード入力、指先や付属のペンを使っての手書き入力、図形や画像の挿入、スタンプの付与など

回覧
登録した同グループ内のユーザー間で帳票ファイルを回覧します。

スタンプ
表示しているファイルにスタンプを付与する機能です。スタンプは管理者画面で作成することが出来ます。

写真・画像取り込み
表示中しているファイルに端末のカメラで撮影した画像やすでにお持ちの画像を挿入する機能です。

書誌情報登録
検索を行う際のキーワードとして、書誌情報(タイトル・内容)をファイルに設定することで検索性が向上し、目的のファイルを探す時間を短縮します。1ファイルにつき、最大100件までの書誌情報を設定することができます。
書誌情報は、タイトル・内容両方の設定が必要です。
タグ
タグ付けしたファイルをタグ名のフォルダーで管理し、該当するファイルを一覧で表示します。
ファイルにタグを付けておくことで、ファイルを効率的に整理できます。
タグは32文字以内でユーザーごとに自由に作成でき、最大100個までタグ付けできます。

分割Viewer表示
同一ファイル内で指定した異なるページや、2つのファイル内のそれぞれで指定したページを1画面に並列で表示します。
片方のぺージを参照しながら、もう片方のページに記録するなどといった利用が可能です。

その他機能

監査証跡
監査証跡機能
「誰が」「いつ」「何を」書いたのか、行ったのかを自動的にデータとして記録・保存します。
また、記録の削除や帳票自体の削除、改ざんを防止する機能を有し、品質不正や検査不正を未然に防ぎます。
ロック
表示しているファイルに編集が加えられないようロックする機能です。
アンロック
ファイルを編集できるように[ロック]を解除する機能です。
署名
表示中のファイルに署名を付与する機能です。
※ この署名機能は、電子証明書を使用したものではありません。監査証跡オプション利用時に使用できる本製品でのみ有効な機能です。
監査証跡
「誰が」「いつ」「何を」書いたのか、行ったのかを自動的にデータとして記録・保存され、監査証跡として記録された情報を閲覧できます。

ダウンロードファイル
監査証跡が記録されているファイルは、ダウンロードしたファイルの末尾に監査証跡ページが追加されます。

システム概要

※各メーカー様の商品ページ内容を記載しております。
変更になる場合もありますので各メーカー様のサイトをご確認ください。





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